加湿による快適環境なを考える企業 エアマテイック株式会社

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加湿を考える

室内の空気調和の主要構成は、温度、湿度です。
しかし、一般的に人間は温度に対して敏感ですが、湿度にはまだあまり重きをおいていません。
湿度が高ければカビなどの微生物が増殖し、低ければ乾燥して風邪をひき易くなったり静電気による不快感(扉を触ればピリッとくる)などが起きます。

この湿度管理が、産業界などではより重要項目になってきます。
湿度管理が悪いと、印刷工場では印刷のムラが生じたり、精密機械工場では静電気の要因による不具合(誤動作による機械停止など)が 起こり易くなります。

この対策として、加湿器の設置が必要となります。


湿度とは

湿度とは、空気中に含まれる水蒸気のことで、その量により湿度の多い少ないが決まります。
通常湿度何%と呼んでいるものは相対湿度の意味で、ある温度の空気中に含むことが出来る最大水蒸気量(飽和空気水蒸気分圧)と実際に含まれている水蒸気量(水蒸気分圧)の割合を指します。
温度が高いと最大水蒸気量も多くなる為、冬場の外気が0℃で50%の湿度が、24℃の室内に入ってくると湿度は約10%迄下がってしまいます。

このことからもわかるように、冬場の室内は湿度が低く乾燥する為加湿が必要となります。


加湿器について

加湿とは、空気中に水分を加えることですが、空気中に水分が吸収される時に熱が必要となります。(気化熱)

水をそのまま加湿すると空気中の熱を奪い、温度が下がります。飽和蒸気(やかんで沸騰させた蒸気)の場合、持っている熱と気化熱がほぼ同じ為温度が変わらずに加湿が行えます。

このような特徴によりいろいろな加湿方式があり、使われる場所によって最適な方式を選定する必要があります。


加湿器の種類

加湿器には大きく分けて水加湿器と蒸気加湿器の2通りがあります。

水加湿

蒸気加湿

  • 供給される水そのものを空気中に放出させる方法です。
  • 熱源はほとんど不要です。
  • 水の中に含まれるミネラル分(カルシウム、マグネシウム等)や雑菌などが空気中に放出されてしまいます。
  • エネルギーをほとんど持っておらず、空気中から熱を奪って気化する為、空気が冷やされます。(冷風扇などがこの原理)
  • 気化させるには大量の空気が必要です。(加湿効率が下がる)
  • 水をあらかじめ加熱し、蒸気にして空気中に放出させる方法です。
  • 熱源が必要です。(ランニングコストが高い)
  • 水に含まれているミネラル分や雑菌等はほとんど空気中に放出されません。(クリーンな蒸気)
  • 飽和蒸気(100℃の沸騰した蒸気)のエネルギーと、気化熱はほぼ同じ為、空気中の温度はほとんど変わらずに気化します。

加湿器分類

加湿器の選択

加湿とは、空気中に水分を強制的に蒸発させることで、蒸発する場合には気化熱と言われる熱(潜熱)が必要となります。
加湿方法としては上記のように多々ありますが、使用場所などによって選択する必要があり、その選択を誤ると全体のシステムが台無しになる恐れもあります。
特に恒温恒湿室などにおいては大変重要な問題であり、温湿度条件、制御性、コスト、室内清掃度等により決定を下さなければなりません。

水加湿について注意しなくてはならない点は熱源がほとんど不要でランニングコストが安いと考えがちですが、気化する
ためには当然空気から熱(気化熱)を奪わなければならず、空気にその分たくさん加熱する必要があり、加熱に電気ヒー
タを使用した場合、ランニングコストは蒸気加湿とほとんど同じになります。
又、温度制御も加湿器の発停に影響され難しくなったり、水処理をしないと水の中に含まれているミネラル分、雑菌等が
空気中に放出され、それにより室内が汚染する恐れも出てきます。
このことからも、恒温高湿室等で加湿をする場合には、室内に冷熱負荷の非常に多い条件外では蒸気加湿器を選択したほうが賢明と思われます。

 
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